ダンスには様々なジャンルがあります。
これまでにも、ヒップホップダンスやジャズダンス、ロックダンス、ハウスダンス、ポップダンスなど、様々なジャンルをご紹介してきました。
これまでにご紹介したダンスジャンル
今回ご紹介するブレイクダンスは、数あるストリートダンスの中でも、ダイナミックな技やアクロバティックな動きが特徴のジャンルです。
ブレイクダンスと聞くと、
「頭で回るダンス」
「逆立ちをするダンス」
「オリンピックで見たダンス」
というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
もちろん、それもブレイクダンスの大きな魅力の一つです。
しかし、ブレイクダンスは難しい技だけを行うダンスではありません。
音楽に合わせてリズムを取る動きや、床を使ったステップ、ポーズで止まる動きなど、様々な要素を組み合わせながら踊る、とても奥深いダンスジャンルです。
初心者の方でも基礎から少しずつ練習することで、楽しみながら上達することができます。
近年では、2024年のパリオリンピックで正式種目になったことでも注目を集め、子どもから大人までブレイクダンスを始める方が増えています。
この記事では、ブレイクダンスについて前編と後編に分けて詳しく解説していきます。
📖 前編でわかること
① ブレイクダンスとは?
② ブレイクダンスの歴史
③ ブレイクダンスの4つの基本要素
📖 後編でわかること
④ 代表的な技
⑤ ブレイクダンスに必要なスキル
⑥ ブレイクダンスに向いている人
⑦ ヒップホップダンスとの違い
「ブレイクダンスに興味はあるけれど難しそう…」
そんな方でも安心して読める内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
まずは、ブレイクダンスとはどのようなジャンルなのかを見ていきましょう。
①ブレイクダンスとは?
ブレイクダンスとは、1970年代にアメリカ・ニューヨークで誕生したストリートダンスジャンルの一つです。
正式には「ブレイキング(Breaking)」と呼ばれています。
現在では「ブレイクダンス」という呼び方の方が広く知られていますが、競技大会やオリンピックでは「ブレイキング」という名称が使われています。
ブレイクダンス最大の特徴は
立った状態だけではなく、床を使った動きやアクロバティックな技まで取り入れること
ストリートダンスの中でも特に身体能力が高く見えるジャンルですが、実際には最初から難しい技へ挑戦するわけではありません。
初心者はまず、
- リズムの取り方
- トップロック(立った状態のステップ)
- 床で身体を支える練習
- 基本的なフットワーク
などから少しずつ覚えていきます。
つまり、
ブレイクダンス=回転技
ではなく
様々な動きを組み合わせて音楽を表現するダンス
なのです。
ブレイクダンスでは、
・音楽性
・身体能力
・オリジナリティ
・リズム感
・技術
など、様々な要素が評価されます。
そのため、一人ひとり違ったスタイルになることもブレイクダンスの大きな魅力です。
また、ブレイクダンスでは技だけではなく、
「どのように音楽を表現するか」
も非常に重要になります。
同じ技をしていても、
- ・タイミング
- ・リズム
- ・表情
- ・見せ方
によって印象は大きく変わります。
ブレイクダンスはスポーツのように見えることもありますが、その本質は音楽を身体で表現するダンスなのです。
💡 ポイント
ブレイクダンスは、回転技だけを競う競技ではありません。
音楽に合わせたリズムや表現力、オリジナリティも大切にされる、ストリートカルチャーから生まれたダンスジャンルです。
②ブレイクダンスの歴史
ブレイクダンスは、1970年代のアメリカ・ニューヨークで誕生しました。
現在では世界中で踊られ、オリンピック競技としても注目されるジャンルですが、その始まりには音楽やヒップホップカルチャーが深く関係しています。
ここからは、ブレイクダンスがどのように誕生し、世界へ広がっていったのかを順番に見ていきましょう。
①ニューヨーク・ブロンクスで誕生
ブレイクダンスは、1970年代のニューヨーク・ブロンクス地区で誕生したといわれています。
当時のブロンクスでは、DJ・ラップ・グラフィティ・ダンスなど、後にヒップホップカルチャーと呼ばれる文化が少しずつ生まれていました。
地域で開催されていたパーティーでは、DJがレコードを使って音楽を流し、参加者たちがその音楽に合わせて自由に踊っていました。
その中でも、特にダンサーたちが盛り上がったのが、歌が少なくドラムやベースが目立つ「ブレイク」と呼ばれる間奏部分です。
🎧 DJとブレイクビーツ
DJは、ダンサーが盛り上がるブレイク部分をより長く流すために、同じレコードを2枚使って間奏部分を繰り返しつなげていました。
このように、曲のブレイク部分をつなぎ合わせて作られたリズムは、一般的にブレイクビーツと呼ばれています。
ダンサーたちは、そのブレイクビーツに合わせて、立った状態でステップを踏んだり、床を使った動きを取り入れたりするようになりました。
最初から現在のような回転技が多く使われていたわけではありません。
音楽に合わせて身体を動かし、相手に自分のスタイルを見せる中で、フットワークやフリーズ、パワームーブなどが少しずつ発展していったのです。
「ブレイクダンス」という名前の由来
ブレイクダンスという名前も、音楽の「ブレイク」が由来とされています。
曲のブレイク部分で踊る男性ダンサーはB-Boy、女性ダンサーはB-Girlと呼ばれるようになりました。
💡 B-Boy・B-Girlとは?
B-Boyは一般的に「Break Boy」、B-Girlは「Break Girl」を意味する言葉として知られています。
現在でも、ブレイクダンスを踊るダンサーを表す呼び方として世界中で使われています。
ブレイクダンスには、相手と直接ぶつかり合うのではなく、ダンスや技で自分の実力や個性を見せる文化があります。
相手の動きに応えるように踊ったり、自分らしい技の組み合わせを披露したりする中で、現在につながるバトルスタイルが作られていきました。
②映画やテレビを通して世界へ広まる
1980年代に入ると、ブレイクダンスはニューヨークだけでなく、アメリカ各地や世界へと広がっていきます。
その大きなきっかけとなったのが、映画・テレビ・ミュージックビデオなどのメディアです。
床を使った素早いステップや回転技、身体を支えながら一瞬で止まるフリーズは、当時の人々に大きな衝撃を与えました。
まるで重力を感じさせないような動きは、それまでストリートダンスを知らなかった人たちからも注目を集めるようになります。
🌎 世界的に知られた代表的なクルー
Rock Steady Crew
ニューヨークを代表するブレイクダンスクルーの一つです。
ショーや映画、テレビなどへの出演を通して、ブレイキングの魅力を世界へ広めました。
New York City Breakers
テレビ番組やイベントなどでパフォーマンスを披露し、ブレイクダンスの認知度を高めたクルーとして知られています。
日本でも、映画やテレビ番組、海外アーティストの映像などを通してブレイクダンスが知られるようになりました。
その後、ストリートやダンスイベントでブレイクダンスを踊る人が増え、日本独自のクルーやバトル文化も発展していきます。
③バトル文化の発展
1990年代から2000年代にかけては、ダンサー同士が技術や表現を競い合うダンスバトルが世界各地でさらに発展しました。
ブレイクダンスのバトルでは、決められた振付を全員で踊るのではなく、その場で流れる音楽に合わせて一人ずつ踊ります。
相手の動きを受けながら、自分の技やスタイルを見せることが大きな特徴です。
🔥 バトルで見られるポイント
・音楽に合った動きができているか
・技を正確に行えているか
・動きにオリジナリティがあるか
・技と技が自然につながっているか
・相手や観客を惹きつける表現ができているか
ブレイクダンスのバトルでは、難しい技を成功させることだけが大切なのではありません。
音楽に合わせて動きを変えたり、相手の踊りに反応したり、自分にしかできない組み合わせを見せたりすることも重要になります。
ブレイクダンスは個性を競うダンス
同じ技を使っていても、音の取り方や動きのつなぎ方によって印象は大きく変わります。
自分らしいスタイルを作り上げていくことも、ブレイクダンスの楽しさの一つです。
④オリンピック競技へ
ブレイクダンスは、ストリートで生まれた文化から、世界的な競技へと発展していきました。
2018年には、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催されたユースオリンピックで、ブレイキングが競技として採用されました。
そして2024年には、パリオリンピックで正式種目として実施され、世界中からさらに大きな注目を集めました。
🏅 競技として評価されるポイント
スポーツとしての身体能力だけではなく、ダンスとしての音楽性や個性も評価されるところが、ブレイキングならではの特徴です。
現在ではバトルや大会だけでなく、ショーケース、舞台、テレビ、ミュージックビデオ、アーティストのライブなど、様々な場面でブレイクダンスを見ることができます。
🌎ブレイクダンスの歴史年表
ブレイクダンスの誕生からオリンピック競技になるまでの流れを、年表で確認してみましょう。
| 年代 | 主な出来事 |
|---|---|
| 1970年代 | ニューヨーク・ブロンクス地区でブレイクダンスが誕生 |
| 1980年代 | 映画やテレビ、ミュージックビデオを通して世界へ広まる |
| 1990〜2000年代 | 世界各地でダンスバトルや大会が発展する |
| 2018年 | ユースオリンピックでブレイキングが採用される |
| 2024年 | パリオリンピックで正式種目として実施される |
✨ ストリートから世界へ
ブレイクダンスは、ニューヨークの地域のパーティーから始まり、映画やテレビ、バトル文化を通して世界へ広がっていきました。
現在では競技としても注目されていますが、音楽・個性・自由な表現を大切にする文化は、誕生した当時から変わらない大きな魅力です。
このように、ブレイクダンスは長い歴史の中で様々な技やスタイルを生み出してきました。
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次に、ブレイクダンスを構成する4つの基本要素について詳しく見ていきましょう。
③ブレイクダンスの4つの基本要素
ブレイクダンスというと、
「回転技のダンス」
というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
しかし実際には、ブレイクダンスは4つの要素を組み合わせて踊るダンスです。
そのため、最初から難しい技を練習するのではなく、それぞれの要素を少しずつ身につけながら上達していきます。
⭐ ブレイクダンスの4つの基本要素
この4つを組み合わせることで、一つのブレイクダンスが完成します。
まずは最初のトップロックから見ていきましょう。
①トップロック(Top Rock)
トップロックとは、立った状態で踊るステップのことです。
ブレイクダンスでは最初にトップロックから入り、その後フットワークやパワームーブへつなげていくことが一般的です。
トップロックで大切なのは
・音楽に乗ること
・リズムを感じること
・自分らしさを表現すること
トップロックは単なる準備運動ではありません。
ブレイクダンスでは、最初に踊るトップロックによって、そのダンサーの雰囲気やスタイルが伝わります。
そのため、バトルでは第一印象を決める重要な要素でもあります。
✨ トップロックの魅力
同じステップでも、
・腕の使い方
・リズムの取り方
・表情
・身体の向き
によって全く違う印象になります。
そのため、ダンサーそれぞれの個性が最も表れやすい部分でもあります。
初心者の方も、まずはトップロックから練習を始めることがほとんどです。
リズムに合わせて身体を動かす感覚を身につけることで、その後のフットワークにもつながっていきます。
🌱 初心者の方へのポイント
最初は難しいことを考えず、音楽に合わせて楽しく身体を動かすことを意識しましょう。
トップロックは、ブレイクダンスの入り口となる大切な基礎です。
②フットワーク(Footwork)
フットワークとは、床に手をつきながら足を動かしていくステップのことです。
ブレイクダンスと聞いてイメージする「床で素早く動くステップ」は、このフットワークにあたります。
トップロックで音楽に乗ったあと、そのまま床へ入りフットワークへつなげていく流れが基本になります。
フットワークで重要になること
・リズム感
・重心移動
・身体を支える力
・スムーズな足さばき
最初は手と足を同時に動かすことが難しく感じるかもしれません。
しかし、一つひとつの動きをゆっくり確認しながら練習することで、少しずつスムーズに動けるようになります。
代表的なフットワーク
・6ステップ(6 Step)
・3ステップ(3 Step)
・CC
6ステップは、ブレイクダンスを始めた方が最初に覚えることが多い基本ステップです。
床を円を描くように移動しながら足を動かすことで、ブレイクダンス特有の動きを身につけることができます。
3ステップは、6ステップよりもシンプルな動きで、方向転換や他の技へつなげる際にもよく使われます。
そしてCCは、足を大きく蹴り出すような動きが特徴で、リズムにアクセントをつけたり、フットワークの流れを変えたりする時によく使われます。
💡 フットワークは土台になる技術
ブレイクダンスでは、パワームーブばかり注目されがちですが、フットワークがしっかりしていることで、技のつながりが美しくなります。
そのため、多くのブレイクダンサーは経験を積んでもフットワークを繰り返し練習しています。
③パワームーブ(Power Move)
パワームーブとは、回転や遠心力を利用して行うアクロバティックな技のことです。
ブレイクダンスと聞いて、多くの方が最初に思い浮かべるのが、このパワームーブではないでしょうか。
身体全体を大きく使って豪快に回転する姿は迫力があり、ブレイクダンスを代表する見せ場でもあります。
✨代表的なパワームーブ
・ウィンドミル(Windmill)
・ヘッドスピン(Head Spin)
・1990(ナインティ)
・エアートラックス(Air Tracks)
・トーマス(Thomas Flare)
ウィンドミルは、肩や背中を使って身体を回転させるブレイクダンスの代表的な技です。
回転技の中でも特に知名度が高く、「ブレイクダンス=ウィンドミル」というイメージを持つ方も少なくありません。
ヘッドスピンは、頭でバランスを取りながら高速で回転する技です。
非常に高いバランス能力と体幹が必要になるため、基礎を十分に身につけてから挑戦します。
1990(ナインティ)は、片手だけで身体を支えながら回転する高度な技です。
ブレイクダンス経験者の憧れともいえるパワームーブの一つです。
他にも、空中で移動しながら回転するエアートラックスや、両脚を大きく振り回しながら回転するトーマスなど、世界中で多くのパワームーブが生まれています。
💡 パワームーブはブレイクダンスの花形
観客を最も盛り上げやすい技ですが、最初から挑戦するものではありません。
トップロックやフットワーク、身体を支える基礎が身についてから少しずつ練習していきます。
難しい技だからこそ、一つひとつ積み重ねながら完成させた時の達成感は非常に大きく、多くのダンサーが夢中になる理由の一つでもあります。
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④フリーズ(Freeze)
フリーズとは、技の最後に身体を止めてポーズを決める動きです。
ブレイクダンスでは、どれだけ激しく動いていても、最後にピタッと止まることで技がより印象的になります。
そのためフリーズは、技を締めくくる重要な役割を持っています。
フリーズで大切なこと
・身体を安定させる
・ポーズを美しく見せる
・バランスを保つ
・技の終わりを印象付ける
バトルでは、最後のフリーズが決まることで会場が大きく盛り上がることも珍しくありません。
そのため、フリーズはブレイクダンスに欠かせない基本要素の一つとなっています。
代表的なフリーズ
・ベビーフリーズ
・チェアーフリーズ
・エアベイビー
ベビーフリーズは、初心者が最初に覚えることが多い基本的なフリーズです。
腕と頭を使って身体を支えるため、ブレイクダンスのバランス感覚を身につける練習にもなります。
チェアーフリーズは、肘で身体を支えながらポーズを作る代表的な技です。
そしてエアベイビーは、高いバランス能力が求められる上級者向けのフリーズとして知られています。
🌱 初心者の方へのポイント
まずはベビーフリーズから始める方がほとんどです。
身体を支える感覚を身につけることで、その後のパワームーブにもつながっていきます。
⭐ ブレイクダンスは4つを組み合わせて踊る
ブレイクダンスでは、これら4つの要素を順番につなげながら一つのダンスを作っていきます。
トップロック
⬇
フットワーク
⬇
パワームーブ
⬇
フリーズ
この流れが、ブレイクダンスの基本的な構成になります。
もちろん、必ずこの順番というわけではありません。
ダンサーによって順番を変えたり、自分だけのオリジナルの流れを作ったりすることもあります。
しかし、この4つの要素を理解しておくことで、ブレイクダンス全体の見方が大きく変わります。
💡 初心者の方も安心してください!
最初から回転技ができる人はいません。
トップロックやフットワーク、ベビーフリーズなどの基礎から少しずつ練習していくことで、着実にレベルアップできます。
焦らず、一つひとつ積み重ねていくことが上達への近道です。
よくある質問
Q1. ブレイクダンスは初心者でも始められますか?
A. はい、ダンス未経験の方でも始めることができます。
ブレイクダンスというと、ウィンドミルやヘッドスピンなどの難しい技をイメージする方も多いかもしれません。
しかし、初心者向けのレッスンでは、最初から回転技に挑戦するわけではありません。
・音楽に合わせたリズムの取り方
・立った状態で行うトップロック
・床で身体を支える基礎練習
・基本的なフットワーク
・初心者向けの簡単なフリーズ
などから少しずつ練習していきます。
一つひとつの基礎を積み重ねることで、ダンス未経験の方でも着実に上達できます。
Q2. ブレイクダンスを始めるには筋力が必要ですか?
A. 最初から高い筋力が必要なわけではありません。
パワームーブや難しいフリーズを行うためには、腕や肩、体幹などの筋力が必要になります。
しかし、初心者のうちは自分の身体を支える簡単な練習から始めるため、最初から強い筋力がなくても問題ありません。
レッスンを続けることで身につきやすい力
・腕や肩で身体を支える力
・身体の軸を安定させる体幹
・バランス感覚
・瞬発力
・持久力
ブレイクダンスの練習そのものが身体作りにもつながるため、少しずつ必要な筋力を身につけることができます。
Q3. ブレイクダンスとブレイキングは違うものですか?
A. 基本的には同じダンスジャンルを指しています。
日本では「ブレイクダンス」という呼び方が広く知られていますが、正式にはブレイキング(Breaking)と呼ばれています。
ダンスバトルや国際大会、オリンピックなどでは「ブレイキング」という名称が使われることが一般的です。
ブレイクダンス
一般の方にも広く知られている呼び方
ブレイキング
ダンサーや競技大会などで使われる正式な呼び方
呼び方は異なりますが、どちらもトップロック・フットワーク・パワームーブ・フリーズなどを使って踊る同じジャンルです。
Q4. ブレイクダンスは子どもや大人でも始められますか?
A. 年齢に関係なく、自分のレベルに合わせて始められます。
ブレイクダンスは、子どもから大人まで幅広い年代の方が楽しめるジャンルです。
子どものレッスンでは、音楽に合わせて身体を動かすことや、遊びの要素を取り入れながら基礎を身につけることができます。
大人の場合も、無理に難しい技へ挑戦する必要はありません。
・トップロックを楽しみたい
・フットワークを身につけたい
・運動不足を解消したい
・簡単なフリーズに挑戦したい
・少しずつパワームーブを目指したい
など、それぞれの目的に合わせて練習できます。
大切なのは、年齢ではなく、自分のペースで基礎から取り組むことです。
まとめ
ブレイクダンスは回転技だけではない
ブレイクダンスは、1970年代のニューヨークで誕生し、ヒップホップカルチャーとともに世界へ広がったストリートダンスです。
ウィンドミルやヘッドスピンなどのダイナミックな技が注目されやすいジャンルですが、その魅力は難しい回転技だけではありません。
ブレイクダンスは、次の4つの基本要素を組み合わせながら踊ります。
ブレイクダンスの4つの基本要素
① トップロック
② フットワーク
③ パワームーブ
④ フリーズ
立った状態で音楽に乗るトップロックから始まり、床を使ったフットワークへ入り、パワームーブで迫力を見せ、最後にフリーズで動きを締める。
それぞれの要素を組み合わせることで、ブレイクダンスならではのダイナミックで個性的な表現が生まれます。
初心者はトップロックやフットワークから
ブレイクダンスを見ると、
「逆立ちができないと難しそう」
「運動神経が良くないとできなそう」
「回転技が怖い」
と感じる方もいるかもしれません。
しかし、最初から難しい技に挑戦する必要はありません。
初心者の方は、
・音楽に合わせてリズムを取る
・立った状態でトップロックを踊る
・床に手をついて身体を支える
・基本的なフットワークを覚える
・簡単なフリーズに挑戦する
ところから少しずつ練習していきます。
基礎を繰り返すことで、身体を支える力や体幹、バランス感覚が身につき、将来的には憧れのパワームーブにもつながっていきます。
ブレイクダンスはこんな方におすすめ!
☑︎ ダイナミックなダンスに挑戦したい
☑︎ 少しずつ技ができる達成感を味わいたい
☑︎ 身体能力や体幹を高めたい
☑︎ 自分だけの個性的なスタイルを作りたい
☑︎ 音楽に合わせて自由に表現したい
ブレイクダンスは、一つひとつの技ができるようになる喜びを感じながら、自分自身の成長を実感できるジャンルです。
また、同じ技を使っていても、音の取り方や技の組み合わせ、見せ方によって、その人だけのスタイルを作ることができます。
「やってみたい!」という気持ちが、ブレイクダンスを始める一番大切なスタートラインです。
最初は誰でも初心者です。
焦らず基礎から練習しながら、ブレイクダンスならではの迫力や楽しさを体験してみてください。
次回の後編では、さらに詳しく解説します!
後編では、
④ ブレイクダンスの代表的な技
⑤ ブレイクダンスに必要なスキル
⑥ ブレイクダンスに向いている人
⑦ ヒップホップダンスとの違い
について詳しくご紹介します。
「どんな技があるの?」「筋力や柔軟性は必要?」「初心者でもできる?」と気になっている方は、ぜひ後編もあわせてご覧ください。
ブレイクダンスを体験してみませんか?
マンツーマンレッスンであれば、一人ひとりのレベルや身体の使い方に合わせて、トップロックやフットワーク、身体を支える基礎から丁寧に練習できます。
周りのスピードを気にせず、自分のペースで取り組めるため、ダンス未経験の方にもおすすめです。
ぜひ一度、Bambi Dance Schoolの無料体験レッスンで、ブレイクダンスの楽しさを体感してみませんか?
