ダンスレッスンやSNSで人気のダンス動画を見て、
「同じ振付を踊っているはずなのに、なんだか雰囲気が違う…」
「完コピしているつもりなのに、本人のように見えない…」
と感じたことはありませんか?
最近では、K-POPやTikTok、アイドルダンスなどをきっかけに、「完コピダンス」に挑戦する方が増えています。
しかし、完コピダンスは振付を覚えるだけではありません。
身体の使い方やリズムの取り方、重心、表情まで意識することで、
再現度は大きく変わります。
実は、完コピが上手な人ほど「ただ真似をする」のではなく、細かなポイントを観察しながら練習しています。
この記事では、完コピダンスをするにあたって、初心者でも再現度がアップするコツや、効果的な練習方法をわかりやすく解説します。
「もっと本物らしく踊れるようになりたい」「完コピのクオリティを上げたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
① 完コピダンスとは?
「完コピ」とは、「完全コピー」の略で、ダンスでは振付だけでなく、踊り方や雰囲気まで含めて再現することを指します。
近年では、K-POPやアイドルダンス、TikTokなどの流行により、好きなアーティストやダンサーの振付を完コピして楽しむ方が増えています。
しかし、完コピは単純に同じ振付を踊ればよいというものではありません。
例えば、次のような細かな要素が組み合わさることで、その人らしい踊りが生まれます。
- 手を上げるタイミング
- 身体の角度
- 重心の位置
- リズムの取り方
- 力を入れる・抜くタイミング
- 表情や視線
そのため、本当に再現度の高い完コピを目指すには、「どんな動きをしているか」だけでなく、「なぜそのように見えるのか」という視点で観察することが大切です。
「振付を覚えること」と「完コピ」の違い
「振付を覚えられた=完コピできた」と思ってしまうことがあります。
もちろん、振付を覚えることは完コピへの第一歩です。
しかし、実際には振付を覚えただけでは、見た目の印象は大きく異なることがあります。
| 振付を覚える | 完コピする |
|---|---|
|
「何を踊るか」 動きの順番や形を理解する |
「どのように踊るか」 身体の使い方や雰囲気まで再現する |
振付を覚えることは完コピのスタートであり、
踊り方まで再現して初めて完成度が高まります。
この違いを理解して練習するだけでも、完コピダンスの再現度は大きく向上するでしょう。
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② 完コピダンスが難しい理由
完コピダンスが難しい理由は、ダンスを構成している要素が手足の動きだけではないからです。
音楽の捉え方や重心の位置、身体の角度、力の入れ方、視線など、さまざまな要素が重なって一つのダンスがつくられています。
完コピダンスが難しい主な理由
動きだけを見てしまう
完コピに挑戦するとき、多くの方が最初に注目するのは、手や足がどのように動いているかという部分です。
もちろん、腕を上げる、足を踏み出す、身体を回すといった動きを確認することは大切です。
しかし、見本のダンスを手足の動きだけで捉えてしまうと、形は合っていても、どこか不自然に見えることがあります。
例えば、同じように腕を上げていても、次のような違いによって見え方は大きく変わります。
- どの方向に腕を伸ばしているのか
- 肘を曲げているのか、伸ばしているのか
- 手のひらをどちらに向けているのか
- 身体全体がどの方向を向いているのか
- どのような軌道で腕を動かしているのか
ダンスは、一つひとつのポーズだけでなく、次の動きまでの通り道も重要です。
完成した形だけを真似するのではなく、「どこからどこを通って、その形になっているのか」まで観察する必要があります。
音を十分に聴けていない
完コピでは、見本となる動画を目で追うことに集中しすぎて、音楽を十分に聴けていないことがあります。
しかし、ダンスの動きは音楽と切り離されたものではありません。
振付には、ビートや歌詞、楽器の音、メロディーなどに合わせて動きがつけられています。
例えば、同じ振付でも、次のような音の取り方によって印象が変わります。
- 音が鳴る直前に動き始める
- 音が鳴った瞬間にアクセントをつける
- 音を少し長く使って滑らかに動く
- 歌詞に合わせて表情や動きを変える
振付の順番だけを覚えていても、音に対するタイミングが少しずれると、見本とは違う踊りに見えてしまいます。
また、音を単純なカウントだけで捉えていると、細かな音やリズムを逃してしまうこともあります。
完コピの再現度を高めるためには、振付を見るだけでなく、どの音にどの動きが当てられているのかを聴き取ることが大切です。
身体の使い方を見ていない
同じ振付を踊っていても、人によって見え方が大きく異なる理由の一つが、身体の使い方です。
初心者の方は、手足の位置には注目できても、次のような部分まで見ることが難しい場合があります。
- 膝をどのくらい曲げているのか
- 重心が右と左のどちらにあるのか
- 胸や腰をどの方向に動かしているのか
- 上半身をどのくらい傾けているのか
- 力を入れているのか、抜いているのか
ダンスの印象を決めるのは、手足の形だけではありません。
身体の中心をどのように使っているのか、重心をどう移動させているのかまで観察することが、本人らしい踊りに近づくためのポイントです。
細かい違いに気付けていない
完コピダンスでは、一見すると小さく感じる違いが、全体の印象を大きく左右します。
例えば、次のようなポイントです。
- 顔の向き
- 視線を送る方向
- あごの角度
- 肩の高さ
- 足を開く幅
- 指先の形
- 動きを止めるタイミング
- 次の動きへ移る速さ
一つひとつはわずかな違いでも、それが重なることで、見本とは違った踊りに見えてしまいます。
特に、振付を覚えることに精一杯の段階では、細かい部分まで確認する余裕がありません。
そのため、まずは振付を覚え、その後に見本と自分の踊りを比べながら、細かな違いを修正していく必要があります。
完コピダンスが難しいのは、単に振付を覚える必要があるからではありません。
動き・音楽・身体の使い方・細かな見せ方を同時に再現する必要があるからです。
では、具体的にどのような練習をすればよいのでしょうか。
次は、今すぐ実践できる練習方法を紹介していきます!
完コピダンスには基礎力も大切
ここまで、完コピダンスとは何か、そして難しい理由についてご紹介しました。
実は、完コピダンスの再現度を高めるうえで、もう一つ大切なことがあります。
それが「ダンスの基礎力」です。
「完コピだから、振付さえ覚えれば大丈夫」と思われがちですが、実際にはダンスの基礎が身についている人ほど、振付を覚えるスピードも速く、再現度も高くなる傾向があります。
例えば、次のような基礎力が完コピに役立ちます。
- リズムトレーニングをしている人は音を捉えやすい
- アイソレーションができる人は身体を細かくコントロールしやすい
- 重心移動や姿勢の基礎が身についている人はシルエットを再現しやすい
- ステップの基礎がある人は動きを覚える余裕が生まれやすい
このように、基礎力は完コピダンスの土台になります。
もちろん、最初からすべての基礎が身についている必要はありません。
完コピに挑戦しながら基礎練習も続けることで、以前より振付を覚えるスピードが速くなったり、細かなニュアンスまで表現できるようになったりと、少しずつ成長を実感できるでしょう。
だからこそ、完コピが思うようにできないと感じたときは、「センスがない」と考えるのではなく、基礎力を身につけるチャンスだと考えてみてください。
基礎を積み重ねることが、
再現度の高い完コピへの一番の近道になります。
③ 完コピダンスが上手くなる7つのコツ
完コピダンスの再現度を高めるためには、ただ何度も踊るだけではなく、「どのように練習するか」がとても重要です。
実際に再現度の高いダンサーほど、一つひとつの動きを細かく観察し、効率よく練習しています。
ここでは、今日から実践できる
7つのコツをご紹介します。
① 動画は速度を落として見る
好きなダンサーやアーティストの動きをそのまま真似しようとしても、通常速度では細かな動きが見えないことがあります。
そのような場合は、動画を0.5倍速や0.75倍速にして観察してみましょう。
速度を落とすことで、次のようなポイントに気付きやすくなります。
- 動き始めるタイミング
- 腕や足の軌道
- 重心移動
- 力を入れる瞬間
- 動きを止めるタイミング
通常速度では一瞬で過ぎてしまう動きも、スロー再生にすることで、どのような順番で身体を動かしているのかが見えやすくなります。
特に、腕や足の最終的な位置だけではなく、「どのような軌道を通っているのか」まで確認することが大切です。
スロー再生におすすめのアプリ
YouTube
新しいアプリを入れなくても、動画の設定から再生速度を変更できます。まずは手軽に試してみたい初心者の方におすすめです。
0.5倍速や0.75倍速などに変更することで、通常速度では見えにくい細かな動きを確認しやすくなります。
SymPlayer
こちらは、筆者も実際に長年愛用しているアプリです。
動画の再生速度の変更に加えて、左右反転にも対応しています。見本を鏡のように反転して見られるため、左右を迷いやすい初心者の方にも使いやすいのが特徴です。
※アプリの機能や対応端末、料金などは変更される場合があります。利用前に最新情報をご確認ください。
まずは、「細かく観察すること」を意識するだけでも、完コピの再現度は大きく向上します。
難しい部分は、区間リピート機能を使って、同じ動きを繰り返し確認するのがおすすめです。
ただし、スロー再生だけで練習を終わらせるのではなく、動きを覚えた後は少しずつ速度を戻していきましょう。
最終的には、通常速度の音楽でも余裕を持って踊れる状態を目指すことが大切です。
② 部位ごとに観察する
初心者の方は、全身を一度に見ながら真似しようとしてしまいがちです。
しかし、一度に多くの情報を確認しようとすると、腕や足の動きに気を取られ、細かな違いを見落としてしまうことがあります。
そのため、最初から全身を完璧に再現しようとするのではなく、一つの部位に絞って観察することがおすすめです。
- 足の動きだけを見る
- 腰や重心だけを見る
- 胸や肩の動きを見る
- 腕や手の動きを見る
- 首や顔の向きを見る
例えば、最初は足の動きだけを確認し、次に上半身、最後に顔や視線を見るというように、段階を分けて観察してみましょう。
同じ部分を何度も見ることになるため、先ほどご紹介した区間リピート機能を活用するのも効果的です。
一つひとつの部位を確認した後に、それぞれの動きを組み合わせることで、全身の動きがより正確に再現しやすくなります。
特に複雑な振付では、「足だけならできる」「腕だけならできる」という状態を一度つくることが、全身で踊れるようになるための近道です。
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③ 音楽を何度も聴く
完コピでは、動画を見る時間と同じくらい、音楽を聴く時間も大切です。
ダンスは音楽に合わせてつくられているため、音を理解することで、動きのタイミングも自然と合わせやすくなります。
音楽を聴く際は、ただ曲を流すだけではなく、次のようなポイントを意識してみましょう。
- どの音で動き始めているのか
- ビートに合わせているのか
- 歌詞に合わせて動いているのか
- どの楽器の音にアクセントをつけているのか
- 音を短く取っているのか、長く使っているのか
例えば、同じ1カウントの動きでも、音が鳴った瞬間に強く止まる場合と、音を引き伸ばすようにゆっくり動く場合では、見え方が大きく異なります。
また、カウントだけで振付を覚えていると、音楽が流れたときに動きと音が結びつかず、タイミングを見失ってしまうことがあります。
音楽を何度も聴き、「この音でこの動きをする」という感覚を身体に覚えさせることで、動きにも余裕が生まれます。
振付を確認していない時間にも曲を聴き、ビートや歌詞、楽器の音などを覚えておくと、より自然で音楽と一体感のある完コピに近づけるでしょう。
④ 重心やシルエットを真似する
完コピで意外と見落としやすいのが、「重心」と「シルエット」です。
振付の順番や手足の位置が合っていても、重心や身体の角度が違うと、全体の印象は大きく変わります。
例えば、次のような部分を確認してみましょう。
- 足をどのくらい開いているのか
- 膝をどのくらい曲げているのか
- 身体をどの方向へ傾けているのか
- 背筋を伸ばしているのか、少し丸めているのか
- 右足と左足のどちらに体重を乗せているのか
- 腰の位置が高いのか、低いのか
例えば、見本のダンサーが膝を深く曲げて低い重心で踊っているのに、自分は膝を伸ばしたまま踊っていると、同じ振付でも迫力が足りなく見えることがあります。
反対に、軽やかに踊る部分で重心を下げすぎると、本来の雰囲気とは違って見えてしまうこともあります。
シルエットを確認するポイント
手や足だけを細かく見るのではなく、動画を少し遠くから見たり、一時停止したりして、全身を一つの形として確認してみましょう。
一時停止した見本と自分の姿を比べ、頭から足先までの輪郭が似ているかを確認するのもおすすめです。
本人らしい雰囲気を再現するためには、細かな手足の動き以上に、全身のシルエットが重要になることも少なくありません。
動きを真似するだけでなく、
「どのような形に見えているか」まで意識してみましょう。
⑤ 表情・視線までコピーする
完コピでは、身体の動きだけでなく、表情や視線も重要な要素です。
振付や身体の角度が合っていても、表情が見本と大きく異なると、全体の雰囲気まで違って見えることがあります。
特にK-POPやアイドルダンスでは、次のようなポイントがダンスの印象を大きく左右します。
- 笑顔で踊っているのか
- 真剣な表情をしているのか
- どの方向へ視線を送っているのか
- 顔を向けるタイミング
- 目線を外すタイミング
- あごを上げているのか、引いているのか
例えば、見本のダンサーが正面を強く見ながら踊っている場面で、自分の視線が下を向いていると、動きに自信がないように見えてしまうことがあります。
反対に、柔らかい雰囲気の振付で表情に力が入りすぎていると、本来のイメージとは違って見えることもあります。
表情や視線は、振付とは別に付け加えるものではありません。
身体の動きと一緒に再現することで、ダンス全体の説得力が高まります。
まずは見本のダンサーが、どのタイミングで表情を変え、どこへ視線を送っているのかを確認してみましょう。
振付を覚えることに余裕が出てきたら、鏡の前で表情まで含めて練習するのもおすすめです。
身体の形だけでなく、
「どんな雰囲気を表現しているのか」まで真似してみましょう。
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⑥ 自分を動画で撮る
自分では見本と同じように踊っているつもりでも、実際に動画で確認すると、想像以上に違いがあることは珍しくありません。
踊っている最中は、振付や音楽に集中しているため、自分の姿勢や細かな動きを客観的に確認することが難しいからです。
そのため、完コピの再現度を高めたい場合は、定期的に自分のダンスを撮影してみましょう。
動画で確認したいポイント
- 腕の高さや角度
- 足幅や膝の曲がり具合
- 身体の傾きや姿勢
- 重心移動のタイミング
- 音とのズレ
- 動きの大きさ
- 表情や視線
見本の動画と自分の動画を並べて見比べると、「腕が思ったより低い」「重心が高い」「動きが小さい」など、自分では気付けなかった違いが見えてきます。
また、自分の動画を見るときは、最初からすべてを直そうとしないことも大切です。
一度にたくさんの改善点を意識すると、かえって動きがぎこちなくなることがあります。
まずは、「今回は腕の高さを直す」「次は重心を意識する」というように、一つずつ修正していきましょう。
この流れを繰り返すことで、見本との違いに気付く力も少しずつ身についていきます。
動画撮影は、自分の成長を記録する方法としてもおすすめです。
以前の動画と現在の動画を見比べることで、動きの大きさや表情、音の取り方などの変化を実感しやすくなるでしょう。
⑦ 小さく区切って練習する
完コピの練習では、最初から最後まで何度も通して踊ってしまうことがあります。
しかし、通し練習だけを繰り返していると、苦手な部分が曖昧なままになり、同じ間違いを何度も繰り返してしまうことがあります。
そのため、難しい振付ほど、小さな部分に区切って練習することが大切です。
- 8カウントずつ練習する
- サビだけを繰り返す
- 苦手な2〜3動作だけを取り出す
- 速い部分だけ速度を落として確認する
- 振付のつなぎ目だけを繰り返す
例えば、8カウントの中に難しい動きがある場合は、さらに2カウントや1カウントに分けても構いません。
一つの動きを正しく再現できるようになってから次の動きへ進み、最後にそれぞれをつなげていきましょう。
細かく区切るほど、結果的に早く覚えられる
細かく練習すると時間がかかるように感じるかもしれません。しかし、曖昧なまま何度も通すよりも、苦手な部分を集中して修正した方が、結果的には効率よく振付を完成させることができます。
また、区切って練習した後は、前後の動きと自然につながっているかも確認しましょう。
一つひとつの形ができていても、動きと動きの間で止まってしまうと、見本のような流れには見えません。
動きの順番だけでなく、次の形へ移るまでの軌道やスピードも意識することで、より滑らかな完コピに近づきます。
完コピの練習で大切なこと
完コピダンスは、一度で完璧に再現するものではありません。
動画を観察し、自分との違いに気付き、少しずつ修正することで完成度が高まっていきます。
大切なのは、ただ何度も踊ることではなく、「どこを意識して練習するか」です。
よくある質問(FAQ)
Q. ダンス初心者でも完コピはできますか?
A. はい、できます。
最初は振付を覚えるだけでも難しく感じるかもしれませんが、動画をスロー再生したり、部位ごとに観察したりすることで、少しずつ再現度を高めることができます。
また、リズムトレーニングやアイソレーションなどの基礎練習も並行して行うことで、振付を覚えるスピードや完成度も向上しやすくなります。
Q. 完コピダンスが上手い人は何を見ているのでしょうか?
A. 完コピが上手な人は、振付だけではなく身体の使い方まで細かく観察しています。
例えば、重心の位置や身体の角度、リズムの取り方、力を入れるタイミング、視線や表情なども確認しています。
動きの形だけでなく、「なぜそのように見えるのか」という視点で観察することが、再現度を高めるポイントです。
Q. 完コピを練習するときは鏡と動画、どちらがおすすめですか?
A. 両方使うのがおすすめですが、完成度を高めたい場合は動画撮影がおすすめです。
鏡ではその場で姿勢を確認できますが、自分が実際にどのように見えているかまでは分かりにくいことがあります。
見本の動画と自分の動画を見比べることで、腕の高さや重心、姿勢、表情などの違いを客観的に確認できるため、効率よく修正できます。
Q. 完コピダンスを上達させるためには、どのくらい練習すればよいですか?
A. 練習時間よりも、練習方法を工夫することが大切です。
長時間何度も通して踊るよりも、8カウントごとや苦手な部分だけを繰り返し練習した方が効率よく上達できます。
動画を観察し、自分との違いを一つずつ修正しながら練習を続けることで、再現度の高い完コピに近づいていくでしょう。
まとめ
完コピダンスは、ただ振付を覚えるだけではなく、音楽の捉え方や身体の使い方、重心、シルエット、表情など、さまざまな要素を再現することで完成度が高まります。
そのため、「同じ振付を踊っているのに何か違う」と感じる場合は、動きだけでなく、見本のダンサーがどのように身体を使い、どの音に合わせて踊っているのかを細かく観察することが大切です。
完コピの再現度を高めるポイントは、振付の形だけでなく、踊り方まで見ることです。
また、リズム感やアイソレーション、姿勢などのダンスの基礎力を身につけることで、振付を覚えるスピードや再現度もさらに向上します。
完コピが上手な人は、最初から特別な才能を持っているわけではありません。
動画を繰り返し観察し、自分との違いを一つひとつ修正しながら、基礎練習も積み重ねています。
今回ご紹介した7つのコツ
- 動画は速度を落として見る
- 部位ごとに観察する
- 音楽を何度も聴く
- 重心やシルエットを真似する
- 表情・視線までコピーする
- 自分を動画で撮る
- 小さく区切って練習する
今回ご紹介したコツを意識しながら練習を続けることで、今まで以上に再現度の高い完コピダンスを目指せるはずです。
最初は、見本との違いが分からなかったり、思うように身体を動かせなかったりすることもあるでしょう。
しかし、少しずつ観察と修正を繰り返すことで、振付を覚えるスピードや表現の幅も変わっていきます。
好きなアーティストやダンサーの動きを
楽しみながら観察し、
自分らしくレベルアップしていきましょう。
マンツーマンレッスンでしたら、先生から細かいアドバイスをもらえるため上達も早いと言われています。
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